大音量でエド・シーランを聞いていた騒音女(出典:https://www.facebook.com/sonia.bryce.56)

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3人の子供を抱えるこのシングルマザーは自分の人生を楽しむことにばかり気を取られ、隣人の迷惑など一切顧みなかったようだ。このほど英歌手エド・シーランの曲を大音量で流し隣人に騒音被害を与えた女のニュースを英『Metro』など複数メディアが伝えている。

英ウェスト・ミッドランズ州ウィレンホールのハウ・クレセントに暮らすシングルマザー、ソニア・ブライス(36歳)は何度も忠告を受けていたにもかかわらず、隣人クレア・ティドマーシュさん(36歳)とその家族に多大な騒音被害を与え続けた。

5児の母であるクレアさんによると、ブライスは夜遅くにエド・シーランの『Shape of You』を大音量で30分ほど流し続けたり、音楽以外にも叫び声や罵り声、そして派手な物音を立てる行為を繰り返していたという。

ブライス宅は常に人の出入りが激しく騒がしかったために、クレアさん一家はこれまでに相当な我慢を強いられてきた。クレアさんは隣で騒音がした日の詳細を手帳に書きとどめ、訴えた時の証拠としてブライスの行動がわかるように自宅に監視カメラを設置した。

実は、ブライスへの苦情を聞いた大家であるウォルソールの不動産屋は、過去にも裁判所命令を出してもらい、本人に再三注意を促してきた。しかし、10回も命令を無視したブライスは、昨年12月に逮捕され6週間の懲役を科せられた。2月には出所したが、またも迷惑行為を繰り返したためにこのほど再度逮捕され8週間の懲役刑が確定した。

ウォルソール郡裁判所で、ブライスはクレアさんの申告に対し「大音量で音楽なんて聞いていない。そもそもエド・シーランなんて好きじゃない」と釈明したが、裁判所側はブライスの訴えを拒否した。

クレアさんは「もう本当に我慢の限界でした。私も以前はエド・シーランを聞いていましたが、今回の被害で彼の曲を耳にするのはうんざりです」と話している。度重なる騒音被害のせいで、クレアさん一家はしばらくの間転居せざるを得なくなってしまったという。しかしブライスは反省を見せず「単に大家族だからもっと大きい家に引っ越すだけなんじゃないですか」と言う始末だ。

今回の裁判でフィリップ・グレゴリー判事は、被告が懲役刑だけでなく自宅からの立ち退きにも直面していることを示唆した。ブライスは「私が拘留されてしまったら、誰が子供たちの面倒を見るの」と刑の免除を懇願したが、判事は「騒音被害を被った隣人に対しては暴力的な敵意しか示していない。誰しも平和で穏やかな生活をする権利があるにもかかわらず隣人の生活を全く配慮しなかった。被告の行為は理性に欠けており、今後は社会に暮らす一市民として自覚を持って行動すべきである」と述べている。

このニュースを知った人たちからは「なんでもっと早くに立ち退きにしなかったのか」「8週間の刑なんて甘い」「こういう女ってまた同じことするよ」「それにしても騒音女に8週間の懲役で、動物保護遺棄だと執行猶予付きで罰金だけなんてイギリスの法律はおかしい」「隣の人引っ越しまでさせられてかわいそう」「エド・シーランの曲を何回も…1回聴けば十分でしょ」などといった声があがっている。

出典:https://www.facebook.com/sonia.bryce.56
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)