3日、韓国の現代・起亜自動車は、両社の3月の中国での販売台数が前年同月比で2桁台の減少となり、海外販売全体の減少に影響を与えたと明らかにした。写真は現代自動車の販売店。

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2017年4月3日、在韓米軍への高高度防衛ミサイル(THAAD)配備をめぐり、中国当局による報復措置が本格化し、中国国内での反韓感情が高まる中、韓国の現代・起亜自動車は、両社の3月の中国での販売台数が前年同月比で2桁台の減少となり、海外販売全体の減少に影響を与えたと明らかにした。韓国・聯合ニュースが伝えた。

両社の3月の中国市場での販売実績はまだ集計されていないが、海外市場での販売台数は現代が7.8%減、起亜が12.5%減となっている。

両社はそれぞれ合弁会社の形で中国に進出しているが、THAADの「暴風」の影響から抜け出せないでいる。中国は、両社の世界における最大の市場だ。昨年の海外販売全体に占める中国市場の割合は、現代が23.5%、起亜が21.5%と大きく、それぞれ114万2016台と65万6台を販売している。(翻訳・編集/柳川)