今度はどんな映像美で世界を圧倒するのか?
 - 20th Century Fox / Photofest / ゲッティ イメージズ

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 公開時期が先延ばしにされてきた映画『アバター』の続編シリーズが、今秋に撮影を開始するようだ。グレイス博士役を続投するシガーニー・ウィーヴァーが、スケジュールを明かすとともに、「待つ価値がある」と期待をあおるコメントを The Hollywood Reporter に寄せている。

 『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が手掛けた『アバター』(2009)は、衛星パンドラにやって来た人類と、その惑星にもともと住んでいたナヴィ族との抗争を、当時真新しかった3D映像で描いたアドベンチャー大作。世界歴代興行収入ランキングで今もなお1位の座に君臨しているほどの爆発的ヒットを記録したことでも知られている。

 そんな『アバター』は、続編シリーズとして第5弾まで製作されることが決定しており、キャメロン監督は続編シリーズの脚本すべてを執筆済みであることも明かしていた。しかしながら、幾度となく公開時期が延期されてきた続編シリーズは、第2弾の公開が2018年予定とされていたのを白紙に戻してからは、明確な公開時期すら明かされていない状況だ。

 一方で撮影のスケジュールに関しては、キャメロン監督は今年1月に、第2弾〜第5弾の撮影を8月から一挙に行うと発表していたが、今回のシガーニーの発言により、その予定から少し遅れた今秋に開始するとみて問題なさそうだ。シガーニーは興奮気味に、「私たちはトレーニングを開始したわ。それから、えーと。ほかには何も言えないのだけれど。実は、今秋にも撮影をスタートさせるのよ」と報告。

 公開時期が先延ばしになっていることなどに対して、「言っておくけど、続編の脚本は本当に素晴らしいのよ。だから私は全く心配していないわ」「どうやってそのストーリーを生き生きとスクリーンに体現させられるかを心配しているかって? そうね、とても野心的だから。とても価値のあるものだわ。待つ価値のあるものよ。だから全然心配していない。私たちは、できる限りはやく完成させようとしているわ」と続編シリーズのストーリーを称賛していた。続編には、シガーニーのほかに、主人公ジェイク役のサム・ワーシントンとナヴィ族の王女役のゾーイ・サルダナがカムバックする予定となっている。(編集部・石神恵美子)