韓国で先日行われた「韓国史上の10大うそ」アンケートで、朴槿恵前大統領の発言が5位に入った。写真は朴前大統領の裁判に関する報道。

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2017年4月4日、海外網によると、韓国で先日行われた「韓国史上の10大うそ」アンケートで、朴槿恵(パク・クネ)前大統領の発言が5位に入った。

記事は韓国日報が4月1日のエイプリルフールに発表した「韓国史上の10大うそ」ランキングを紹介。このランキングは3月23〜28日に韓国の成人700人を対象に実施したオンライン調査の結果をまとめたものだという。

韓国が建国された1948年以降に国内を揺るがせた政府関係者や著名人の「うそ」が並ぶなか、朴前大統領が2016年11月に発した「私は真相を明らかにするための調査に協力する」という一言が5位に選ばれた。記事は「3月10日に憲法裁判所が朴前大統領の弾劾を認めた際、裁判所が『調査への協力を履行していない』と指摘した」と伝えている。

1位は2011年に韓国で「殺人加湿器」問題を起こした英レキットベンキーザー社の「わが社の加湿器の消毒剤は一切の人の健康に害を与えるものではない」という声明、2位は1987年に学生抗議者が死亡したことに対する国家警察総監の釈明、3位は李承晩元大統領が1950年の朝鮮戦争開始時に発表した録音となった。

また、2003年に脱税などの罪に問われた全斗煥(チョン・ドファン)元大統領の「私は29万ウォン(約2万9000円)しか持っていない」発言が4位。2005年にひき逃げ事故を起こした人気グループ「Click−B」のキム・サンヒョクの「飲酒はしたが、酔いは醒めていたので飲酒運転ではない」との発言が8位。1992年の大統領選挙に敗れた金大中(キム・デジュン)氏による「私は平民の身分に戻る」という政界引退宣言が10位となっている。金氏は3年後に引退宣言を覆して政界復帰し、1997年に大統領に当選している。(翻訳・編集/川尻)