子孫8000人が墓参り  先祖を思う/台湾・桃園

写真拡大

(桃園 4日 中央社)4日は祖先の墓参りをする日とされる「清明節」。各地の墓地や先祖を祭る場所には、掃除に訪れる子孫らが多く訪れている。北部・桃園市新屋区にある葉一族の先祖を祭る廟「葉家祖祠」には今年、約8000人の子孫が集結。先祖の恩恵に思いを馳せた。

一族の子孫で構成される団体によれば、葉一族は清の時代の1735年に中国大陸から台湾に渡ってきた葉春日を始祖とする。後代の子孫によって先祖を祭る施設が建設され、現在内部には2000柱余りの骨壷が供養されている。

参拝者の中には、香港やマカオ、オーストラリア、ブラジル、北米などから駆け付けた人も。清明節の墓掃除を通じ、顔見知りでなかった子孫同士が親族としてのつながりを持つようになるケースも多いという。

(邱俊欽/編集:名切千絵)