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祭りの屋台で販売されているクジを約15万円分買っても当たりが出なかったという動画が話題になっている。

YouTuberのヒカル氏は、祭りのクジ屋に当たりがあるかを検証するため、クジの買い占めに挑戦。訪れたクジ屋の料金は1回300円、引いた数字が1〜30までがD賞(残念賞)、31〜60までがC賞(カゴ賞)、61〜80までがB賞(ゲームソフト、ラジコン、エアガンなど)、81〜99までがA賞(好きな商品)、100が特賞(WA賞)。81以上で選べる景品には「Nintendo Switch」や「Playstation VR」など高額商品が用意されている。

しかし、10回分や30回分を複数回購入しても、この店のクジからはB賞以上が出ない。特賞が本当に入っているのか聞くと、店番の青年は「このクジの中にあるのかはわからない」「まだ裏にあるんで」と回答、店裏から300枚以上のクジを出してきた。ヒカル氏はそのクジも全部買うと言い、どんどんクジを開いていくが一向に高い数字が出ない。途中で屋台の関係者とみられる人物が「お前らしょうもないやり方すな!」「おちょくった様なことすんなや!」と怒鳴り込んでくるなど現場は騒然。後から出てきた店主は、15万円使っても特賞が出ないことについて、「(当たりが)もう出とるかもわからんやんか?」「ワシら少なくなったら足していくだけや!」「そういうこともあるやろ!」と説明した。

この動画は投稿からわずか1日で400万回以上も再生され、様々なコメントが寄せられている。「ああいうクジって、問屋さんでこういう売り方をしてるので、当たりは意図的に外せます。だから、分からないってことは100%ありえない」「幼いとき『くじ引きしたい!』って言った時 お母さんが『当たりなんかないって?』って言ってたのが割とガチだったっていうねw」「流石に15万使ってB以上出ないのはおかしい」「子供の頃夢見て引いてたの馬鹿馬鹿しくなりますね…?」「ここのくじ屋のせいで他のくじ屋にも迷惑がかかる」「小学校でやる祭りなどの小さいお祭りはしっかりとアタリが入っています。見極めよう!」