ルーク・ペリー

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米CWのティーン・サスペンスドラマ『リバーデイル』に出演中のルーク・ペリーが、30年来の親友で、2016年9月に亡くなった故アレクシス・アークエット(『ウェディング・シンガー』『フレンズ』)について語った。

米E!Onlineによると4月1日(土)、ゲイ擁護団体GLAAD(Gay & Lesbian Alliance Against Defamation:中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟)が主催する第28回GLAADメディア・アワードの授賞式がロサンゼルスで開催され、アレクシスの姉で女優のパトリシア・アークエット(『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』『CSI:サイバー』)がヴァンガード賞の栄誉に輝いた。ルークはパトリシアを舞台上に紹介し、涙を流しながら、男性として生まれたものの、その後トランスジェンダーとして生きる道を選んだアレクシスとの思い出に浸ったという。パトリシアのアレクシスに対する感動的なビデオメッセージを見て、舞台上でとても感情的になっていたルーク。バックステージでのインタビューでルークと一緒にいたパトリシアは、こんな秘話を語った。「ルークとアレクシスは子どもの頃からとても仲良しだったわ。ルークが『ビバリーヒルズ高校/青春白書』でトップスターになった時に、"実は同性愛者でアレクシスと交際している"という噂が出回ったの。なのに彼は、"俺が同性愛者だという噂を否定するつもりはないよ。アレクシスとはただの親友だけど、すごく仲が良いことはおかしなことではない。全然変なことじゃない"って言ったのよ」

その逸話についてルークは、「誰かを愛している時は、ただ愛してるだけなんだよ。それが1番大事なことなんだ」とコメントした。「アレクシスのことを愛していた。そして、彼女も俺のことを愛してくれた。それを他人に説明する必要なんてない。愛とはそういうもので、だからこそパトリシアが広めていこうとしているメッセージは、とても特別なんだ」と、アレクシスがトランスジェンダーの人たちの雇用機会均等を支持していたことを湛えた。「人は愛されて、仕事にもその愛を持ち込むことができた時、トランスジェンダーの人々を雇用し、その背後にあるものを見つめられる。そして、人間の本来の姿を知ることができる。それがアレクシスが生前伝えようとしていたことだった。彼女のおかげで自分の人生は大きく開花したよ。そんなふうに世の中を見ることができるようになったのだから。彼女にはものすごく感謝をしているし、計り知れない愛情をもらった」と、今の自分があるのはアレクシスのおかげであると語った。

12歳で演技を始めたアレクシスは、映画やTVで役を演じるだけでなく、数々のドキュメンタリー番組に本人役で出演。2007年の『Alexis Arquette: She's My Brother(原題)』で自らの女性への変化を描くなど、トランスジェンダーへの理解を深める活動を行っていた。(海外ドラマNAVI)

Photo:ルーク・ペリー
(C)Jun Matsuda/www.HollywoodNewsWire.net<\span>