3日、ロシアのプーチン大統領は、全ロシア人民戦線のメディアフォーラムで、「中国のインターネット規制のモデルを批判すべきではない」と語った。資料写真。

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2017年4月3日、ロシアのプーチン大統領は、全ロシア人民戦線のメディアフォーラムで、「中国のインターネット規制のモデルを批判すべきではない」と語った。ロシアの通信社スプートニクの中国語ニュースサイトが伝えた。

プーチン大統領は、参加者からロシアが中国のネット規制のモデルをコピーするかそれとも自分の道に従うべきかを尋ねられ、「15億の人口を抱える中国のやり方を批判すべきではない。15億人をどうやって管理するというのか」と指摘。「眠れる巨人(中国)は眠ったままにさせておけ」というナポレオンの言葉を引用し、「中国はとっくに目覚めているが、目覚めの過程では規制が必要だ」とし、「ネットの規制は社会の発展レベルに沿ったものでなければならない」との見解を示した。

中国では当局の規制によりGoogle、Facebook、Twitterなど一部の海外サイトへのアクセスが不可能となっている。こうしたサイトへ接続するための手段として仮想プライベートネットワーク(VPN)サービスが広く利用されているが、中国当局は今年1月22日に、政府によって許可されていないVPNを含むインターネット通信を厳重に取り締まるキャンペーンを同日から2018年3月31日まで実施すると発表し、ソーシャルメディア上には不満や不安の声が上がっていた。(翻訳・編集/柳川)