「ありがとう、トニ・エルドマン」の一場面 (C)Komplizen Film

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 第69回カンヌ映画祭国際批評家連盟賞受賞をはじめ、世界の映画祭で話題を集め、ジャック・ニコルソン主演でハリウッドリメイクも決定したドイツ映画「ありがとう、トニ・エルドマン」の予告編が公開された。

 マーレン・アデ監督がメガホンをとり、正反対の性格の父と娘の関係性をあたたかくもユーモラスに描いた物語。予告編では、クールなキャリアウーマンの娘の気を引こうと、奇抜な格好で別人に変装して登場する父の姿、父のとっぴな行動に困惑しながらも、その根底にある愛情を徐々に理解していく娘の姿が切り取られている。

 悪ふざけが大好きな父親ヴィンフリートは、コンサルタント会社で働く娘のイネスとあまり上手くいっていない。ろくに話すことも出来ない娘を心配したヴィンフリートは、イネスが働くブカレストを訪れる。ふたりは数日間共に過ごし、父はドイツに帰ったが、イネスのもとに、トニ・エルドマンという別人になった父が現れる。

 「ありがとう、トニ・エルドマン」は6月24日から、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。