バターをパンに塗り、その上に様々な食材をのせて食べる「スモーブロー」はデンマーク発祥の具沢山なオープンサンド

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インテリアや家具などを扱う「アクタスあべの店」が、3月15日に「あべのハルカス」から「あべのand」へ移転し、売り場面積を約2倍にして拡大リニューアルオープンした。

【写真を見る】北欧のソウルフード「フリカデラ(ミートボール)」など季節折々のデリも用意されている

移転に伴って同店では、新たに“地産地消”をテーマに、大阪・神戸などの近畿エリアを中心に収穫される旬の食材を使ったカフェ、「SOHOLM CAFE +DELI(スーホルムカフェアンドデリ)」を併設させた。

カフェは、同ブランドで初出店となるデリカテッセンスタイル。デンマークのソウルフードであるスモーブロー(オープンサンド)をメインに、季節折々の厳選した冷菜、温菜を約15種取りそろえた惣菜メニューや、コールドプレスジュース、淡路島で獲れる幻の柑橘「なるとオレンジ」を使ったジュースなど、素材本来が持つ旨味を充分に引き出し、健康と安全に気を使ったメニューを提供する。

スモーブローはたっぷりの具材がこぼれないよう、ナイフとフォークで食べるデンマーク発祥のオープンサンド。同店では、エビ・パストラミ・サーモン・ハム・ターキー・生ハムの、6種から選ぶことができる。各メニューは単品で750円(税抜)。

食材の品質や安全に気を使ったデリは、それぞれパンが付いて「HOT DELI」(税抜600円)、「COLD DELI」(税抜500円)で提供される。

テラスを備えた北欧スタイルの店内で、ACTUSが提唱するライフスタイルを体感できるほか、メニューはテイクアウトも可能。充実したインテリアアイテムと合わせて、北欧初の絶品メニューを存分に味わおう!【関西ウォーカー編集部/スズキヒロシ】