アメリカの家庭を対象とした調査で、Wi-Fi環境を有している家庭のうちApple TVを有しているのは5%に過ぎないことが分かりました。依然として、昔からのライブTVが圧倒的な地位を有しています。

まだビデオオンデマンド・サービスは道半ば

ComScoreが昨年12月に調査したデータによると、家庭にWi-Fiを敷いているアメリカ人世帯のうち、Apple TVを使用しているのは5%であることが分かりました。これは、ストリーミング動画配信ボックスRokuの18%、Amazon Fire TVの12%、Chromecastの8%に次ぐ数字で、決して満足のいくシェアではありません。
 
Apple TVは2016年第4四半期(Appleの2017年度第1四半期)の売り上げが前年同期比で減少するなど足踏みが続いており、先日もテコ入れのために、Amazon Fire TVの事業部トップを引き抜いたことが分かっています。
 
また、最大のシェアを持つRokuですら18%に留まっていることについて、ビデオオンデマンド・サービスは拡大してはいるものの、ComScoreは依然としてライブ型のTV放送が主流であることを指摘しています。事実、ライブTVを視聴するユーザーが84%存在するのに対し、タイムシフトTVは14.9%、ビデオオンデマンドに至ってはわずか1.1%に過ぎません。
 
Appe Music
 
ストリーミングサービスでは、Netflixが40%と圧倒的なシェアを占め、次点でYouTubeの27%、Amazon Videoの17%、Huluの10%未満と続きます。なおAppleも、Apple Musicを通してNetflixのような独自番組を幾つか展開するのではないか、とも目されています。
 
 
Source:9to5Mac
(kihachi)