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メドピアは4月4日、医師を対象とした「勤務時間を管理しているか」についてのアンケート結果を発表した。調査期間は1月27日〜2月2日、調査対象は医師専用コミュニティサイト「MedPeer」会員医師で、有効回答は4,739人。

○医師の勤務時間、半数以上が「管理していない」

勤務時間を管理しているか聞いたところ、勤務医では54.1%が「管理されていない」、開業医では51.0%が「管理していない」と答え、共に半数以上が「勤務時間を管理して(されて)いない」ことが判明。一方、「管理して(されて)いる」割合は、勤務医では45.9%、開業医では49.0%だった。

勤務医のコメントをみると、「管理されていない」ケースでは、自己申告制でタイムカードは導入されていないという声が多く、中には「医師のみタイムカードはなく、勤務時間は管理されていません。他職種はタイムカードで管理されていますが」(60代、一般内科)という例もみられた。また「管理されている」ケースでは、タイムカードを導入しているが、実態として残業時間は正確に管理されていないという声も多かった。

開業医の「管理していない」ケースでは、「自営であり、副業もしているので、自身に関してははっきりしない。従業員に決まりはあるが、よほどひどくない限り遅刻、早退などはフレキシブル」(50代、皮膚科)という声や、在宅(訪問)診療や時間外診療があったり、患者の都合で診療時間が変動したりするため、管理は難しいという声が寄せられた。

(御木本千春)