ロシア・サンクトペテルブルク地下鉄のセンナヤ広場駅で、爆発の犠牲者を追悼するために手向けられた花々(2017年4月3日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新)ロシア第2の都市サンクトペテルブルク(St. Petersburg)で3日に発生した地下鉄爆破事件で、キルギスの治安当局は4日、同国出身の人物が自爆犯だったことを明らかにした。今回の爆破事件では11人が死亡、数十人が負傷している。

 治安当局の報道官はAFPに対し「サンクトペテルブルクで発生した地下鉄爆破事件の自爆犯は、1995年生まれのキルギス出身のアクバルジョン・ジャリロフ(Akbarjon Djalilov)だ」と述べた。

 また、同報道官は「ロシア国籍を取得していたとみられる」と明らかにした。

 ロシア捜査委員会は、事件を「テロ行為」として捜査していると発表したが、爆発が他の原因によるものだった可能性についても同時に調べを進めていると付け加えた。

 事件に関する犯行声明は出ていないが、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」はシリア内戦に軍事介入しているロシアへの報復を呼び掛けていた。
【翻訳編集】AFPBB News