青森山田高校は今年1月、イングランド遠征でNIKE ACADEMY UKや現地クラブとのトレーニングマッチを行ない貴重な経験を積んだ。写真:ナイキ

写真拡大

 ナイキジャパンが4月4日、「NIKE NEXT HERO プロジェクト」の発足を発表した。
 
 日本サッカーの継続的発展と普及、次世代の育成を促進するために昨年1月に日本サッカー協会が立ち上げた「JFA Youth & Development Programme」のオフィシャルサポートを務めるナイキジャパンは、海外経験の重要性を提唱。今年1月には高円宮杯U-18プレミアリーグ2016優勝チーム(青森山田高校)をイングランド遠征に招待し、NIKE ACADEMY UKや現地クラブチームと対戦させた。
 
 今年度は趣向を変え、高校・ユース年代の最高峰の舞台である高円宮杯U-18プレミアリーグ2017(EASTとWESTともに)で毎試合、各チームの監督またはコーチが対戦相手からポジション別に活躍した合計3名を選出。選ばれた選手にはポイントが加算され、リーグ終了時点で多くのポイントを獲得したプレーヤーで海外遠征の選抜チームが組まれる。
 
 2018年1月予定の海外遠征では、世界で戦うために必要なメンタル、テクニックなどの最先端のトレーニングを体感し、海外トップクラブのユースチームとトレーニングマッチを行なう。
 
 この「NIKE NEXT HERO プロジェクト」について、JFAの田嶋幸三会長は次のように述べている。
 
「『育成日本復活』をテーマに、様々な取り組みを行っていますが、このNIKE NEXT HERO プロジェクトは、その中でも重要な取り組みの一つです。この年代の選手の成長には、早い段階で世界を経験をすることが不可欠です。ここで世界を見るかどうかで、その後の伸びしろに大きな違いが出てくると考えています」
 
 ユース年代にテコ入れに動くJFAとナイキジャパンによる新たな取り組みに注目したい。
 
「NIKE NEXT HERO プロジェクト」の公式サイト