ブルース・スプリングスティーン、ゆかりの品々300点以上が約8億円で売りに出される

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 ブルース・スプリングスティーンのギター、手書きの歌詞、服など300点余りのゆかりの品々が、“究極のスプリングスティーン・コレクション”としてセットで750万ドル(約8億円)で売りに出されている。

 記念品ディーラー、モーメンツ・イン・タイムCEOのゲーリー・ジメットによると、このコレクションの出品者は、スプリングスティーンが「明日なき暴走/Born to Run」を書いたとされる1957製シボレー・ベル・エアーのコンバーチブルを入手してからスプリングスティーン・グッズにハマり、7年かけてグッズを収集した上に個人的な記念館まで作り、【ロックの殿堂】の展示用に品を提供していたそうだ。(ちなみにこのベル・エアーは販売されていない。)

 このコレクションには「明日なき暴走」の歌詞の下書き数種、「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」、「ロザリータ」、「凍てついた十番街/Tenth Avenue Freeze-Out」の歌詞の草稿、アルバム『ザ・リバー』のジャケットで着ていたネルシャツ、アルバム『明日なき暴走』のジャケットで着ていたレザー・ジャケット、そして初期の楽曲18曲分の歌詞が書かれた1968年のノートなどが含まれている。スプリングスティーンの最初のバンドThe Castiles(ザ・カスティールズ)のアセテート盤やプロモーション写真などの記念品もある。

 また、もっと個人的なアイテムの中にはスプリングスティーンのベトナム戦争への兵役免除通知カード(クラス4-F、彼は身体検査で落とされている)、1974年の仮免許、中学2年生時の成績表(ほとんどがD)、パスポート写真などが含まれている。
 
 セット販売の値段は固定されているが、ジメットは個別販売も検討すると話している。

 今年の初め、モーメンツ・イン・タイムは故ノトーリアス・B.I.G.と故2パック(トゥパック・シャクール)がそれぞれ銃撃された時に乗っていた車を個別に150万ドル(約1.7億円)で売りに出している。