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  オンライン接客型不動産仲介のiettyはセンチュリー21・ジャパン、伊藤忠商事を引受先とした総額2.5億円の第三者割当増資を完了した。同社は業務提携を結ぶセンチュリー21・ジャパンの加盟店ネットワークを活かしサービスの全国展開を目指す。

 オンライン接客型不動産仲介「ietty」を運営するiettyは3月24日までにセンチュリー21・ジャパン、伊藤忠商事を引受先とした、総額2.5億円の第三者割当増資を完了した。同時にセンチュリー21・ジャパンと全国展開に向けた業務提携契約を締結し、1名の取締役の派遣を受け入れる予定。

資本業務提携契約を締結した三社

 iettyは、チャット型接客サービス提供をするオンライン不動産仲介会社。同サービスの利用者は物件探しをチャット上で行うことができ、職場や自宅にいながら物件提案を受けたり部屋の見学予約をしたりすることができる。同社はチャットボット×AIによる自動対応とアドバイザーによる手動対応を掛け合わせることにより、効率と品質を両立させたオンライン接客の実現を目指している。

 同社の現在のサービス提供範囲は都心部が中心であり、地方都市にて物件探しをしている顧客や転勤にともない部屋探しをしている顧客へのサービス提供が課題となっていた。

 今回の資本業務提携における同社の狙いは、センチュリー21・ジャパンおよび伊藤忠商事の持つブランド力と、900店舗以上のセンチュリー21・ジャパン加盟店ネットワークを活用することで、iettyの認知拡大・全国展開を加速させることにある。提携相手からは、同社の持つデジタルマーケティング・オンライン接客・AI活用の知見によってセンチュリー21・ジャパン加盟店の売り上げが拡大することを期待されている。

MarkeZine編集部[著]