3日、チャイナリスクの打撃を受けたロッテグループだが、今後も中国市場に対する投資を継続するという。写真は北京のロッテマート。

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2017年4月3日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトによると、ロッテグループは未来を見据えて対中国投資を継続するという。

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高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に伴う中韓対立で、韓国ロッテグループの中国事業は大きな打撃を受けている。3月には中国のロッテマート数十店が安全検査不合格を理由に一時営業停止を命じられた。

チャイナリスクが顕在化した格好だが、ロッテグループは今後も中国市場に対する投資を継続するという。ロッテーグループ国際貿易・新業務執行副総裁の黄圭豊氏は3日の記者会見で、「中国の商業界はいまだ投資段階にある。今後も中国ビジネスへの投資を継続し、経営を強化したい」と発言した。

THAAD問題に伴う打撃があることは認めつつも、「中国当局の意図がどこにあるのかはまったく分からない。ただし今後の発展のため、今できることは見守ることだけだ」とコメント、長期的展望に立ち投資を継続する方針を表明した。(翻訳・編集/増田聡太郎)