豪雨による土砂崩れで大きな被害を受けたコロンビア南西部プトゥマヨ県モコアの航空写真(2017年4月3日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】コロンビアのフアン・マヌエル・サントス(Juan Manuel Santos)大統領は3日、同国南西部の町モコア(Mocoa)で先月31日に発生した土砂崩れの死者が273人になったと明らかにした。うち少なくとも43人が子どもだという。

 サントス大統領は3日連続で空路モコア入りした。3日は近くの軍の基地で夜を明かし、4日も現地で救援活動の調整に当たる。同大統領はすでに宣言していた健康・安全非常事態に加え3日に「経済非常事態」を宣言。救援資金の支出が可能になった。

 現場では救助隊員らが土砂や流れてきた樹木の除去作業に当たり、行方不明となっている子どもの親族らが懸命に捜索を続けているが、依然として200人以上が行方不明になっており、生存者発見の可能性は小さくなりつつある。
【翻訳編集】AFPBB News