全70号で人工知能搭載のアトムのコミュニケーション・ロボットが完成!

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 俳優の遠藤憲一が4月4日、CM出演する講談社「週刊鉄腕アトムを作ろう!」の都内で行われた創刊発表に出席した。

 毎号付属の部品を組み立てていき、全70号で人工知能搭載のアトムのコミュニケーション・ロボットを完成させるパートワークで、3日からオンエアされているCMでは、4人家族の父親としてアトムとふれ合っている遠藤。だがこの日は、アトムの良き理解者であるお茶の水博士の扮装で現れ、「イベントでこういう格好をするのは初めて。最近は何でもやると思われているので、芸人さんより芸人さんらしい。この先、俳優として大丈夫ですかねえ」と自問した。

 お茶の水博士の特徴であるダンゴ鼻を着けることは、当日になって知らされたそうで「これだけのために、特殊メイクの人が2人も来ていた。けっこう重くて垂れ下がってくるんだよ」と苦笑い。それでも、かつては「死んでいる役かあやめる役ばかりだった」とコワモテで鳴らしただけに「CMでは意表を突いた役がくるので、楽しんで見てもらえればうれしい。もう何がこようが驚かない。命に関わらなければ、何でもやっていこうと思っている」と割り切った。

 日本初のテレビアニメ「鉄腕アトム」が放送されたのは1963年で、2歳の時。「多分、再放送で見ていたと思う。フィギュアが好きだったので、それで遊んでいたけれど。土手に置いて爆竹を仕掛けたりしていましたね」と、子供の頃の腕白ぶりも披露。しかし、最新技術を搭載したアトムには、「持ち上げると『落とさないでね』と言ってくるし、本当にかわいい。自分で作って完成させたら、家族の一員。1個1個作っていけば愛情も出るし、俺も作って地方ロケに持っていこうかな」と話した。

 そして、4月入社の新入社員に向け「この姿を見てかわいそうと思うかもしれないけれど、仕事でいろんなことをやっていけば新しい世界に入っていける。ミエも恥も捨てて、勇気を持って何でもやれる人になってほしい」とエール。だが、イベント後に近くの家電量販店でデモ販売も行い、「この格好だったら、俺じゃなくても良かったんじゃないか」とボヤいていた。