栄冠に輝いた『ムーンライト』
 - (C) 2016 A24 Distribution, LLC

写真拡大

 第28回GLAAD(The Gay and Lesbian Alliance Against Defamation“中傷と闘うゲイとレズビアンの同盟”)メディア・アワードが発表され、アカデミー賞を受賞した『ムーンライト』がここでも栄冠を手にした。

 今年はLGBTQのストーリーを織り込んだ作品が不足していたため、映画部門(ワイドリリース)のノミネーションは『ムーンライト』と『スター・トレック BEYOND』の2作品のみとなっていた。テレビ部門では「シャドウハンター: The Mortal Instruments」「トランスペアレント」などが受賞を果たしている。

 ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーの人たちの認知度と理解を世間に広めたアーティストやメディアのプロに贈られるヴァンガード賞は、「CSI:サイバー」「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」で知られるパトリシア・アークエットに贈られた。賞を手にしたパトリシアは涙を浮かべながら、昨年9月に亡くなったトランスジェンダー女優の妹アレクシス・アークエットさんにこの賞を捧げている。

 今年の主な受賞結果は以下の通り。(澤田理沙)

■最優秀映画(ワイドリリース)
『ムーンライト』

■最優秀テレビ映画またはミニシリーズ
「アイウィットネス(原題) / Eyewitness」

■最優秀ドラマ・シリーズ
「シャドウハンター: The Mortal Instruments」

■最優秀コメディー・シリーズ
「トランスペアレント」