"運命の人"を探すのは、年齢に関係なく簡単ではないけれど、歳を重ねるごとにハードルが高くなると感じている人は多いのでは? 恋愛はしたいし恋人もほしい! でも30代になると「仕事が忙しすぎる」「過去の苦い恋愛がトラウマ」「同世代の男性は結婚している」など、さまざまな理由で恋活がすんなりいかないケースも。

そんな30代女子のための「恋活の心得」をコスモポリタン フィリピン版から。経験を積んだ30代だからこそできる恋活もあるはず。自分を信じて、新しい恋にトライしてみて!

1.誘われたらひとまず「YES」と答えてみる

男性がデートに誘ってきたら、「付き合う可能性は(たぶん)ゼロ」と思う男性でも、ひとまず「YES」と答えてみて。退屈な数時間を過ごす羽目になるかもだけど、逆転ヒットの可能性も。会った後に「やっぱりNG」と思えば終わりにすればいいだけ。

2.タイプでない人ともデートしてみる

これまでの"自分基準"だったら「ノー・サンキュー」だった人でも、出会いがあったならデートしてみるべき。これまでの"ターゲット"はひとまず忘れ、外国人やまったく職種が違う人、歳が離れている人、家が遠い人など、チャンスがあればどんどん出掛けてみて! 「実はこんな人も好みだった」と新たな自分に気付けることも。

3.デートは"自分流"を押し通す

すでに経験豊富で大人なあなた。「1」や「2」とは違い、デート自体はあなたが思うままに進めてOK。行きたい場所や食べたいものなど、あなたの意見を主張することでお互いの性格が分かりやすくなるはず。恋愛ハウツー本はもう卒業。「お泊りは3回目のデートまで待つべし」と書いてあっても、その辺もあなたの"本能"にしたがって!

4.現実を見ることも必要

今自分が置かれている状況をきちんと理解することも大切。王子様は白馬には乗ってこないし、"Mr.パーフェクト"は存在しない。妥協する必要なないけど、条件を厳しくしすぎるのは恋活の障害になることも。

5.アブナイと思う人には近づかない

あなたのお金が目当てだったり、今後トラブルを起こしそうなニオイを放っている男性が近づいてきたら、即シャットアウトすべし! 若いころは「いつか変わってくれるかも」「本当は良い人かも」なんて甘いことを言ってたかもしれないけど、大人ならこの手のトラブルは避けて通る賢さを持ち合わせているはず。

6.1人の時間も楽しむ

恋活をしていると、「1人でいちゃいけない?」と思いがちだけど、それは間違い。1人で本を読んだり、映画を見たり、旅行をしたりする時間もこれまで同様大切にして。「いつも誰かに会っている=恋活」では決してないし、1人の時間を有効に使うことで、あなた自身がより魅力的になれるはず。

7.恋活以外の人間関係も大切に

両親や親戚、仲良しの女子友など、ずっとあなたを支えてくれている人間関係は貴重な存在。たとえ恋活中でも、身近な人たちとの付き合いも大切にすること。ちょっと恋活に疲れてきたら、きっと彼らが受け止めてくれるはず。

8.スルーしていいアドバイスもある

「7」はもちろん大切だけど、とはいえ、「まだ結婚しないの?」「彼氏は?」としつこく聞いてくる親や親戚は時として頭の痛い存在。本当に心配しているのか、それとも他に話題がないから言ってるのかは不明だけど、この手のコメントはスルーを心がけて。「そのうち〜」と笑顔であしらい、相手にしないのが良策。

9."いつも幸せ"であることが大事

いつかパートナーが見つかって結婚するかもしれないし、このまま独身かもしれないし、未来は誰にも分からないもの。でも大切なのは、いつでもあなた自身が幸せであること。「彼氏ができれば」「結婚すれば」幸せになれると言えるほど、人生はシンプルではないはず。仕事や友人、心地よい暮らしなど、あなた自身が今持っているものへの感謝を忘れずに。"幸せオーラ"を放っている人には良い出会いが巡ってくるはず!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: 宮田華子

COSMOPOLITAN PH