ツイッターのロゴを映したコンピューター画面。英ロンドンで(2013年9月11日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】短文投稿サイトのツイッター(Twitter)で、新規ユーザーのプロフィール画像の初期設定として長く使われてきた卵の絵柄のアイコンが廃止された。匿名でインターネット上の迷惑行為に及ぶユーザーがこの卵アイコンを多用していたことが理由とされている。

 ツイッターは7年前から、新設アカウントのプロフィール欄に自動的に卵アイコンを入れた上で、ユーザーにこれを独自の画像に差し替えるよう促してきた。卵をデフォルトアイコンにしていたのは、卵からかえった鳥がツイート(さえずり)を始めるというイメージに合わせたものだったとしている。

 だが、この卵アイコンを気に入り残すユーザーがいた一方で、誹謗(ひぼう)中傷コメントを連発する「荒らし」行為を目的にアカウントを開設したユーザーも画像を変えずに卵アイコンを使い続けることで知られるようになった。

 同社は公式ブログへの投稿で「他人への嫌がらせだけを目的に開設されたアカウントの行動パターンとして、カスタマイズの手間を怠りがちだということに気が付いた」と説明。デフォルト画像を使う新規ユーザーが荒らしと勘違いされる恐れがあったと指摘している。

 卵に代わる新アイコンは特徴のない人の形をしており、小さな卵が大きな卵の上に乗ったような、これまでの卵の面影を若干残したものになっている。

 ただツイッター上には、ユーザーに親しまれてきた卵アイコンを迷惑行為対策という名目で廃止するのは表面的な対応で、効果も期待できないと批判するコメントも投稿されている。
【翻訳編集】AFPBB News