第9回販促コンペメインビジュアル。(宣伝会議発表資料より)

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 月刊誌「宣伝会議」を発行する宣伝会議社は、販促プロモーションの公募企画である「第9回販促会議 企画コンペティション(販促コンペ)」の課題を発表し、募集を開始した。グランプリ賞金は例年の50万円から倍増の100万円。募集期間は6月6日午前10:00まで。

 この企画に協賛している企業は、アサヒ飲料、キリンビール、ソニーマーケティングなど計27社。それぞれが独自の課題を提供している。いくつか紹介してみよう。

 アサヒ飲料の課題は、同社の代表的なドリンクである「バヤリース」を、思わず手に取りたくなるようなアイデア、とのことだ。

 キリンビールは、20代が、自分で「氷結」を飲みたくなったり体験したくなったりシェアしたくなったりするプロモーション。

 大関は、30代がワンカップ大関を飲みたくなる企画。

 永谷園は、20〜30代の男女が、「松茸の味お吸いもの」を飲みたくなる企画。

 日本ケンタッキー・フライド・チキンは、「ケンタッキーからしばらく遠ざかっている人に、食べたいと思わせる企画」だそうである。

 ちなみに、過去にはどんな作品が受賞しているのかというと、第1回のグランプリは、日本コカ・コーラ社の公募で、コカ・コーラの黒いボトル(ボトル自体は透明だがコーラが黒い)に油性ペンで「ずっと好きでした」と書き込んだ「シークレット・メッセージ」という作品だそうである。なるほど、発想の勝利という感じだ。

 ちなみにこの企画、2010年7月にスタートし、これまで約7年間で約150の課題に対し、1万3,000を越えるアイデアが寄せられているとのことである。プロの応募が多いのは当然のことではあるが、第8回のグランプリは大学生が取ったとのことで、プロに限らずともチャンスはある故、我はと思われる方、ぜひ応募してみては如何だろうか。