3日、引き揚げられた韓国の旅客船「セウォル号」の船体から犠牲者の遺品48点が見つかったことが分かった。写真は韓国のセウォル号報道。

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2017年4月3日、韓国・聯合ニュースによると、引き揚げられた韓国の旅客船「セウォル号」の船体から犠牲者の遺品48点が見つかった。中国新聞網が伝えた。

韓国海洋水産部は3日、セウォル号の船体内部の洗浄作業で犠牲者のものとみられる衣服、携帯電話など48点と動物の骨1点が見つかったと発表した。同部が2日に80人余りを動員して船体内部の洗浄作業を実施したところ、船長のパスポート、クレジットカード、預金通帳のほか、筆記具、携帯電話、セーター、ネクタイそして動物の骨が見つかったという。

船長の持ち物以外は汚泥などにまみれており、現時点では所有者が判別できないため、乾燥、洗浄を施したうえで改めて確認するという。

現在、穴を開けての排水と洗浄作業を急ピッチで進めており、潮の満ち引きが少ない小潮にあたる4月4〜8日の陸揚げを目指しているという。(翻訳・編集/川尻)