尖閣諸島近海での台湾海洋調査船による調査は2016年に8件と過去最多を記録したことが明らかとなった。写真は台湾総統府。

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2017年4月2日、RFI中国語版サイトによると、台湾外交部は台湾は尖閣海域で海洋調査を実施する権利があると主張している。

日本メディアの報道によると、尖閣諸島(台湾名:釣魚台島)近海の日本排他的経済水域(EEZ)における台湾海洋調査船による調査は、2016年に8件と過去最多を記録したことが明らかとなった。海上保安庁の巡視船は中止を求めたが、応じなかったという。

台湾科学技術部は、調査区域は中華民国政府が主張する暫定執法線の内部にあり、日本側は認めなくとも、台湾には海洋調査を実施する権利があると主張している。また、台湾外交部によると、16年に初めて開催された日台海洋事務協力対話において、海洋科学協力活動グループが設置されており、日台双方が受け入れられる合理的な規定を検討しているという。(翻訳・編集/増田聡太郎)