写真提供:マイナビニュース

写真拡大

Rubyコミュニティは4月1日(米国時間)、「Support of Ruby 2.1 has ended」において、Ruby 2.1系のサポートが終了したと伝えた。昨年の3月末にRuby 2.1.10がリリースされたあと、Ruby 2.1系はセキュリティメンテナンスフェーズに入った。セキュリティメンテナンスフェーズに入ってから1年が経過したため、3月31日をもってRuby 2.1系のサポートは終了したことになる。

今後、バグ修正や脆弱性修正を目的としたパッチがRuby 2.1系にバックポートされることはない。Rubyコミュニティは同バージョンを使用しているユーザーに対してRuby 2.4系またはRuby 2.3系へアップグレードすることを推奨している。

現在サポートされているRubyのバージョンはRuby 2.4系、Ruby 2.3系、Ruby 2.2系。Ruby 2.4系とRuby 2.3系は通常のメンテナンスフェーズに位置づけられており、必要に応じてバグ修正や脆弱性のバックポートが実施されている。また、重要度の高い脆弱性が発見された場合は修正したバージョンのリリースも実施されている。

Ruby 2.2系はセキュリティメンテナンスフェーズと位置づけられており、脆弱性の修正に関してはバックポートが実施されているものの、バグ修正のバックポートの実施はすでに終了している。重要度の高い脆弱性が発見された場合は修正したバージョンのリリースも実施される。Ruby 2.2系のサポートは2018年3月末が予定されている。

(後藤大地)