Net Applicationsの発表より

米調査会社Net Applicationsは、2017年3月のデスクトップパソコンのOSシェアを公開した。

 

1位を獲得したのは、2009年にリリースされ、2015年1月にはメインストリームサポート期間が終了している「Windows7」。Microsoftによるあの手この手のWindows10へのアップデートの誘いは記憶に新しいが、それでも49.42%のデスクトップパソコンがWindows7を使い続けていることがわかった。

 

2年前の2015年4月と比較してみると、「Windows7」のシェアは58.39%から8.97%しか下げておらず、2015年7月リリースのWindows10への移行は、まだまだといった状況だ。

 

なお、2017年3月の2位以下は、最新の「Windows10」が25.36%、2014年4月に全サポートが終了している「Windows XP」が7.44%、「Windows8.1」6.66%と続き、5位にAppleの「Mac OS X 10.12」3.22%、6位に「Linux」2.14%が入っている。

 

発表資料

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2017/04/03