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シマンテックは3月31日、公式ブログ「Security Response」において、任天堂が3月3日に発売を開始した新たな家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」のエミュレータを装う詐欺が確認されたとして、注意を呼びかけている。

例えば、YouTubeで「Nintendo Switch emulator」を検索すると、いろいろな結果がヒットするが、ある動画では、Webサイトにアクセスしてファイルをダウンロードし、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をプレイするまでの方法が紹介されているという。

また、別の動画では「無料ツール」について説明する音声が流れるが、Switch エミュレータについて具体的には触れておらず、同社は人気の検索語に対し使い回せるように、汎用の動画として作られていると指摘している。

このように、Nintendo Switchのエミュレータをえさにする詐欺動画のほとんどは、説明欄に外部サイトへのリンクが記載されているが、 Webサイトを紹介している動画も1つあったという。大半のサイトで任天堂の名称やロゴが使われており、なかには『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のスクリーンショットが使われているサイトもあるので、注意が必要。

上記のような動画から、「Nintendo Switch エミュレータ」という言葉につられてダウンロードしようとすると、別のWebサイトにリダイレクトされ、アンケートに回答するよう求められる。その理由は、ロック解除コードを受け取るため、あるいはダウンロード自体のロックを解除するためとのこと。

同ブログでは、コンピュータ上のエミュレータでゲームをプレイしようと考えた場合、ロック解除のためにアンケート入力を求めてくるようなサイトには警戒するよう呼びかけている。そして、どんなアプリケーションでも、ダウンロードして自分のコンピュータにインストールする前に、ある程度は事前リサーチを実行することを推奨している。