Microsoft、Windows 10 Creators Update を4月11日より順次提供開始

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Microsoftは、Windows 10 Creators Updateを2017年4月11日より順次提供開始すると発表した。

Creators Updateは、人々の創造力を刺激すること、そして、人々の創造力を広げることを目指して設計されており、これを利用することでだれもが3 制作、複合現実、ゲーム配信といったさまざまなことを行えるようになるとのこと。また、創造力を支援するだけでなく、Microsoft Edge、セキュリティ機能、プライバシー保護機能など、強化された新たな機能やツールが用意される。

Creators Update に含まれる新アプリ「Paint 3D」では、3D オブジェクトをゼロから作成して簡単に色を変えたりテクスチャを貼り付けたりできるほか、2次元の画像を3D化してアート作品を制作することができる。

ユーザーによるインターネットの利用時間が増えていることを踏まえて、Microsoft Edge を Windows 10 向けの最高のブラウザーになるように設計をしたと同社。Microsoft Edge を選んだユーザーからは、Chrome よりも安全で高速で、バッテリーが長持ちすると評価されているとのこと。

今回のCreators Updateに詳細なタブ管理機能が追加され、そのとき開いているページから離れることなく、残しておいたタブを検索したり、整理したり、開いたりすることができるようになる。また、Windows 10デバイスから Windows ストアにアクセスして電子書籍を検索して購入し、Microsoft Edge で読むことができる。Microsoft Edge は、Netflix の動画やテレビ番組を 4K Ultra HD 解像度で再生できる唯一のブラウザーだ。

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Night Light 機能は、画面から放出されるブルー ライトを軽減することで快適な睡眠をサポートしてくれる。この機能を使用すると、夜遅くまで仕事をしていても質の良い睡眠に向えるように脳の活動レベルを抑えて整えることができる。

Mini View 機能は、小さなウィンドウを常に前面に表示させておくことができる機能。たとえば、ほかの作業をしていても、動画を視聴し続けたり、Skype で会話をしたり、音楽プレイヤーを操作することができる。

また、子供のいる家庭で広く利用されている機能に Windows 10 の画面の表示時間制限があるが、Windows 10 Creators Update によって Xbox One でもそれに似た制御を行えるようになる。この機能を使用すると、XboxとPCで子供がゲームをする時間を保護者の方が管理できる。

Windows Hello は、セキュリティおよびプライバシー保護をさらに強化する機能で、PC やタブレットを iPhone、Android、Windows Phone とペアリングさせておくと、離れた場所にいても PC やタブレットに自動的にロックをかけ、セキュリティとプライバシーを強力に保護することができる。この Remote Lock 機能は、使っているPCやタブレットとペアリングされているスマートフォン、フィットネス バンドなどのデバイスから操作できる。

またCreators Updateでは、セキュリティをモニタリングできる新しいサービスとして、Windows Defender Security Center が提供される。Windows Defender セキュリティ センター では1つのダッシュボードに情報が集約されるため、ウイルス対策、ネットワークとファイアウォールの保護、デバイスのパフォーマンスと正常性の評価、アプリやブラウザーのセキュリティ制御、ファミリー セーフティ オプションといったあらゆるセキュリティ オプションをまとめて管理できる。

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このほか、使っているデバイスの正常性に関する情報を確認できる Device Health Advisor も提供される。また、アプリのインストールを細かく制御できる新機能も搭載されている。企業向けには、Creators Update を通じて IT 管理を簡素化する新しいツールや機能を引き続きご提供していくとのこと。Windows 10 デバイスの展開、管理、サポートをより適切にシンプルに行えるようになるほか、セキュリティ脅威への対策 (英語) も支援される。

今回の Creators Update により、ユーザーのプライバシー管理がこれまで以上に簡単になるとのこと。Windows 10 やその他のマイクロソフト サービスに新たなセットアップ エクスペリエンスが追加され、ユーザーにとって最適な設定を選択できるようになるほか、新しいプライバシー ダッシュボードから複数のマイクロソフト サービスのアクティビティ データを確認し、簡単に管理することが可能になる。

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