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 現在公開中のパク・チャヌク監督最新作『お嬢さん』より、日本で撮影が行われたシーンの場面写真が公開された。

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 本作は、サラ・ウォーターズのミステリー小説『荊の城』が原作の韓国映画。スラム街で詐欺グループに育てられた孤児の少女・スッキ、“伯爵”と呼ばれている詐欺師、莫大な財産の相続権を持つ美しい令嬢・秀子、日本文化を崇拝する支配的な秀子の叔父・上月らの騙し合いを描く。

 1939年の日本統治下の朝鮮半島を舞台にした本作は、日本の三重県でも撮影が行われた。このたび公開された場面写真は、劇中で「英国建築家による洋館と、和館を合わせて母屋。和洋一体の建物は日本にもない。旦那さまが日本と英国を尊敬して建築を依頼したの」と紹介される“上月邸”でのシーンを切り取ったもの。

 リアルな日本建築を求めてこだわりぬいたチャヌク監督は、鹿鳴館の設計で有名なイギリス人の建築家により設計された洋館と、池泉回遊式庭園を持つ和風建築から成り立ち、国の重要文化財にも指定されている六華苑をロケ地として選んだ。3点の場面写真には、“お嬢さん”が暮らす上月邸とに設定された六華苑の庭園や渡り廊下などが捉えられている。

 なお、六華苑のほかにも、三重県の諸戸氏庭園、小向神社、藤堂高虎邸、伊勢山上飯福田寺、大井川鐵道などで撮影が行われた。(リアルサウンド編集部)