おくしばあちゃんのおばぁのよそ行き天ぷらカリーは、一見定食のように見えるが……

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いまや札幌独自の食文化ともいえるスープカレー。札幌市民に「どこの店が好き?」と話を振ると、ちょっとした論議になる時もあるほど浸透しているんですよね。さて、そのスープカレーですが、今、様々な業態が現れ、ちょっとしたターニングポイントを迎えているのかも。そんなわけで、最新のスープカレー注目店を紹介します!

おくしばあちゃんの店内

まずは、いつも行列が出来ている有名店・奥芝商店の新展開から、

■ 奥芝商店 おくしばあちゃん

60歳以上のおばあちゃんたちが主役となって店を切り盛りしていることでも話題です。優しい笑顔と丁寧な接客に癒され、スープカレーなのに、おふくろの味を感じてしまうんです。スープはエビが香る「おくおくスープ」と、鶏ガラがメインの「鶏白湯(とりぱいたん)」から選べます。おばぁのよそ行き天ぷらカリー 1,480円は、揚げたてさくさくの天ぷら3種がセットになった豪華な看板メニューです。

■住所:札幌市中央区宮の森1-10-7-20 ■電話:011・688・6454 ■時間:11:00〜16:30(LO15:30)、17:30〜21:30(LO20:30) ■休み:不定休 ■席数:23席(カウンター11、小上がり8、テーブル4)禁煙

さらに、奥芝商店はこんな展開も……。

■ 奥芝ール

スープカリー「奥芝商店」とイタリア料理「オリゾンテ」とがタッグを組んだ新展開。昼は奥芝商店の真骨頂である海老スモークの「もくおくスープ」をベースに具材を替えた8種のスープカレーが、夜はこだわりのバル料理とワインを中心に3種のスープカレーも楽しめるという二刀流の店でした。骨付き鶏と、とくせん野菜カリーの宴 1380円は、ダシの旨みが効いた濃厚スープで、スモーキーな香りが食欲を刺激します。夜はシェアOK。

さらに、オリゾンテらしいメニューもあるのがウリ。河江シェフの自家製ベーコンのグリル 850円は、2日かけて仕上げた自家製ベーコンに、パクチーサラダが添えられた一品です。

■住所:札幌市中央区南2西5-3-16 シモチビル1F ■電話:011・222・4900 ■時間:11:30〜14:30(LO)、17:00〜22:00(LO)■休み:火曜※月に一度不定休あり ■席数:34席(カウンター6、テーブル28)昼は禁煙

まだまだ、あります。お次はスープカレーなんですが、うどんで味わうタイプで……。

■ 北海道カリー饂飩(うどん) 亀 市電通店

道産の鶏ガラ、モミジ、中札内鶏のモモの3種でとったスープに、12種類のスパイス、甘みの強いタマネギ「札幌黄」をふんだんに使用したスープカレーで味わう新感覚のうどん。もちろん麺も道産小麦100%。とことん道産食材にこだわっています。特製平打ち麺はもちもち食感が特徴。北海道カリー饂飩 880円は、道産メークインと札幌黄で作るビシソワーズのムース入り。平日の11:30〜14:00は100円引きになります。

■住所:札幌市中央区南8西15-1-2 ■電話:011・522・5396 ■時間:11:30〜15:00(LO)、17:00〜21:00(LO)、土曜・日曜・祝日11:30〜20:00(LO) ■休み:月曜 ■席数:15席(カウンター5、テーブル10) 禁煙

行列のできている有名店はもちろんおいしいですが、たまにはスープカレーの新世界を体験するなんてのは、いかがでしょうか?

【北海道Walker編集部/井上裕信】