30日、仏AFP通信は、中国人が飼い犬に服を着せて街を歩く姿について「自分の子どもを着飾らさせているようだ」と伝えた。

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2017年3月30日、仏AFP通信は、中国人が飼い犬に服を着せて街を歩く姿について「自分の子どもを着飾らさせているようだ」と伝えた。参考消息網が報じた。

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中国上海市の街角を、巻き毛の小さなポメラニアンに上着を着せ、ネクタイや運動靴、雨ガッパを着せて歩く人が見られる。上海では飼い犬に服を着せるのが流行だ。飼い主の女性は「ペットをを飼う人の間では、自分の子どものようにおしゃれをさせるのがはやっている」と話す。犬をベビーカーに乗せて歩く人もいる。

中国ではペットビジネスが盛況を見せている。市場調査会社によると、中国では少なくともペットショップの40%が動物用の衣類も販売している。昨年のペット業界の売上高は170億ドル(約19兆円)。年間2割ペースで増加している。今後最も成長が期待できる市場の一つだ。

上海華大応用心理研究員の心理学専門家は「中国人の多くがペットを人間関係からの逃避先にしている。恋人が見つからない人にとっても、ペットは擬似恋愛対象なのだ」という。中産階級の急速な拡大により、犬を飼う人の数も増え続けている。

中国日報によると、中国の登録ペット数は少なくとも1億匹。年間1割ペースで増えており、上海だけで犬100万匹が飼われているという。(翻訳・編集/大宮)