[4.2 J2第6節 金沢2-0群馬 石川西部]

 J2リーグは2日、第6節2日目を行った。ツエーゲン金沢はホームでザスパクサツ群馬と対戦し、2-0で勝利。今季初勝利を飾った。一方、群馬は開幕から6連敗となった。

 未勝利同士の一戦となった。群馬はチームの全得点を挙げている大卒ルーキーFW高井和馬が多くの得点チャンスを生み出し、前半17分には相手のミスから高井が一気に駆け上がり、シュートまで持ち込んだ。対する金沢は、前半3分にFW佐藤洸一、MF大槻優平と立て続けにシュートを放つも決めきれず、その後はなかなかチャンスを作ることができず、前半をスコアレスで終えた。

 後半も一進一退の攻防が続く中、先制点は意外な形で生まれる。後半14分、群馬がPA内でパスを回し、GK牲川歩見が左に出したボールにFW中美慶哉が反応。スライディングで無人のゴールに流し込み、金沢が先制に成功する。直後の15分には、MF小柳達司のバックスピンがかかったロングパスでFW佐藤洸一が裏に抜け出し、PA左から中央にラストパス。これを中美が冷静に右足で決め、2-0と一気に突き放した。

 2点を追う展開となった群馬は、後半20分にFW石田雅俊、同32分にはMF出岡大輝とMF鈴木崇文をピッチに送り込んだ。同41分、高井が個人技から相手を次々にかわし、左足シュートを放ったがこれはサイドネット。最後まで諦めず、ゴールを目指したが金沢の守備を崩し切れず、0-2で今季4度目の完封負けを喫した。

 この日2得点で初勝利に導いた中美は、試合後のインタビューで「群馬がキーパーからビルドアップすることはわかっていたので、うまく決められて良かった。(2点目は)洸一くんがしっかり中を見てくれて、いいパスをくれたので決めるだけでした。ホームで初勝利をできて良かったですけど、まだまだ試合は続くし、これからだと思います」と、初勝利を喜びつつも気持ちを引き締めた。


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