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定額音楽配信サービスの利用実態調査の結果をインプレス総合研究所が発表しました。利用率は約1割、利用率トップはAmazonのPrime Musicでした。利用者の7割がサービスに満足しています。

利用率は11.9%、昨年夏より微増

調査は、2017年3月10日から17日にかけて、スマートフォン上でのWebアンケートで実施されています。21,910人に定額制音楽配信サービスの利用状況を調査し、現在利用している回答者1,283人に対して詳細な利用実態を調査しています。
 
定額制音楽配信サービスを「現在利用している」と回答したのは11.9%で、前回の2016年7月の調査より2.8ポイント伸びています。性年代別では、男性は20代が15.8%で最も利用率が高いものの各年代とも13%以上なのに対し、女性は13-19歳の利用率が12.3%で最も高く、年齢の上昇とともに下がる傾向にあります。
 

利用率はPrime Musicが圧勝!Spotifyが各社のユーザーを奪う

現在定額制音楽配信サービスを利用している回答者の、メインで利用しているサービスはAmazonのPrime Musicが40.6%でトップ、以下LINE MUSICの12.5%、Apple Musicの9.5%、AWAの7.2%、昨年秋に日本でサービスを開始したSpotifyが7.1%などとなっています。
 

 
上位のサービスは、Amazon以外は前回調査と比べて利用率が下がっており、Spotifyの日本上陸によりユーザーを奪われた格好です。

選択理由は「料金が安い」「他サービスのおまけ」「オフライン再生」

現在メインで利用しているサービスを選んだ理由は、「月額利用料が安い」が26.4%、「他サービスの会費でおまけ的に利用できる」が26.2%でともに高く、「オフラインで再生できる」21.6%、「コストパフォーマンスが良い」21.5%、「楽曲の数が多い」20.9%などとなっています。
 

 
一方、不満点は「好きなアーティストの曲が配信されていない」43.5%と「楽曲数が少ない」27.8%がワースト2となりました。サービスの魅力度向上には、アーティストや楽曲の充実が重要となりそうです。
 

満足度は7割!理由は「知らない曲に出会える」「すぐ聴ける」

定額制音楽配信サービスの満足度は、「非常に満足」が22.0%、「やや満足」が48.7%で、合計70.7%が満足しています。
 

 
満足している点は、「知らない曲に出会える」50.7%、「聴きたい時にすぐ聴ける」49.3%、「価格を気にしないで好きなだけ聴ける」42.1%、「音楽を聴く頻度や時間が増えた」40.1%などとなっています。
 

これから利用する方は無料お試しの活用を!

定額制音楽配信サービスの利用率は1割強と、まだ伸びる余地はありそうです。
 
これから利用を検討している方は、各サービスが提供する、無料のトライアル期間を上手に使って、自分の好きなサービスを選ぶとよいでしょう。
 
 
Source:インプレス
Photo:YouTube
(hato)