ボブ・サップさんも愛用。写真は「バーンマシン」の進化バージョン「バーンマシンゴールドラグジュアリー」

写真拡大

 薄着の季節を控え、たるんだ体に喝をいれたい。そんなときに役立つユニークな「筋トレグッズ」に注目が集まっている。

 近年は、ランニングやジム通いが人気となっているが、なかなか長続きしないもの。そこで、自室でマイペースで理想の体づくりに励める、ユニークな形の「筋トレグッズ」が注目を集めている。

 テンプルのない大きな丸めがねのような形の「バーンマシン(アメリカ製)」は、多くの格闘家が愛用するトレーニンググッズ。丸めがねのレンズ部分にはめこまれたバーを右手と左手で握り、後はひたすら回し続ける。単純だが体への負荷は絶大で、これだけで通常の腕立て伏せの7倍の効果があるそうだ。さらに工夫次第で全身の筋力強化も可能。最初は短時間で息が上がるが、続ければ徐々にのびてくる。これはスタミナがついた証。結果、筋力とともに持久力アップもはかることができる。種類は重さ約1.8〜5.5キログラムまで6タイプあるが、入門編なら約1.8キログラムの「バーンマシンレッド(1万6,800円)」が最適だ。日本での取り扱いはクリッパー(東京都渋谷区)。

ボブ・サップさんも愛用。
写真は「バーンマシン」の進化バージョン「バーンマシンゴールドラグジュアリー」

 持ち手つきの鉄球で見た目は商品名通り“やかん”そっくりなのが、ロシアの伝統的な一品「ケトルベル」。ダンベルの要領で日々持ち上げてひと汗かいているうちに、ユニークなデザインゆえに、体に独特の負荷がかかりスポーツに直結する筋力を強化できる。商品は海外製が主流だが、国内では伊藤鉱鋳工所(三重県桑名市)が唯一ケトルベルの製造を手がけている。種類は約8〜48キログラムまで7つの重さが用意されており、初心者なら女性で約8キログラム、男性なら約12キログラムタイプがおすすめだそうだ。価格は前者が5,000円、後者が6,000円。なお伊藤紘鋳工所では、ケトルベルインストラクター有資格者によるトレーニング指導もおこなっている。

 お腹回りの問題解決が最優先という人から、熱いまなざしが注がれている板状の商品もある。それがプランドゥ(愛知県名古屋市)の「腹筋ダンベル ぽっこりぺっこり」。仰向けの状態になってこの商品をお腹にのせ、あとは呼吸をしながらお腹を膨らませたりへこませるだけ。1日3分間、これだけで腹筋と呼ばれる部分だけを、従来の腹筋運動のように腰を痛める心配いらずで鍛えることができる。タイプは、重さ約3キログラムの「ハードウェイト(3,980円・税別)と約1.5キログラムの「らくらくウェイト(2,980円・税別)の2種。

 これらの筋トレグッズを活用して、夏に向けて気になる部分を鍛えてみるのもよさそうだ。

加藤 秀行[著]、阪神 裕平[著]