複数のデザイナーがコラボレートしてデザインした高層ビル「渋谷キャスト」

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目まぐるしい都市開発が進んでいる渋谷だが、2012年に開業した渋谷ヒカリエに続き、またこの春、新たな施設が続々とオープン予定だ。

【動画】「変わりゆく渋谷」の舞台裏

4月28日(金)には、渋谷と原宿を結ぶ旧渋谷川遊歩道(キャットストリート)の起点に、多くのクリエイターたちの活動拠点となりそうな複合施設「渋谷キャスト(SHIBUYA CAST.)」が開業する。

クリエイターたちが集える場所「渋谷キャスト」は利便的かつおしゃれ!

地下2階〜16階まである高層ビルは、複数のデザイナーがコラボレートしてデザインしただけあってかなりクール!

ビルはクリエイターのための共同住宅やシェアオフィス、カフェ、ライフスタイルを支える店舗、多彩な催しができるイベントスペースやギャラリー、広場などで構成されている。

「SHIBUYA CAST」とは、‟配役、役を割り当てる”という意味が含まれているが、まさにそのコンセプトにぴったりの作りだ。

明治通りに面して広がる広場ではイベントが開催されたり、フードトラックが出店したりするし、木を囲む円形のベンチなどもいくつも配され、人々の憩いの場となりそうだ。

渋谷はIT系、デザイン、アパレルなどのクリエイティブ産業が栄える町ということで、クリエイター活動を行う国内外の入居者がコミュニケーションを深められるシェアオフィスは、それぞれのニーズに応じた間仕切りがされていて自由度が高く、見るからに使い勝手が良さそう。

互いに見渡せるようにと、敢えて円形にしたという大きいテーブルもインパクト大だ。

ワークスペースの提供だけでなく、メンバーのマッチング、起業業・法務支援などのサポート機能も充実している。

1階にはカフェも併設され、気軽に使えるカフェとして、一般客利用のほか、イベント、ミニギャラリーショップとしての利用も可能だ。

また、渋谷の街を一望できる80戸の共同住宅も誕生し、東急ストアの小型スーパーも出店予定。13階には専用の居住空間と、キッチンやリビングダイニングなど、居住者同士が情報交換できる共用スペースがあるのもうれしい。共有テラスからの開放感溢れる眺望も最高だ!

レストランでは、GFや1Fにスパニッシュイタリアンで人気の「THE RIGOLETTO」をはじめ、セレクトショップ「PULP 417 ÉDIFICE」や野菜たっぷりのデリや、焼きたてのワッフルコーンアイスが楽しめるカフェ「PULP Deli&Cafe」、Wifiや電源コンセントも備えたカフェ「Åre (オーレ)」が出店するほか、2Fには社会人向けのクリエイター育成専門スクール「デジタルハリウッドSTUDIO渋谷」も入る。

新たに「渋谷代官山Rプロジェクト」が始動!

渋谷の再開発事業として新たにもう1つ、「渋谷代官山Rプロジェクト」も発表された!

これは「かまぼこ駅舎」として親しまれた旧東急東横線渋谷駅とその周辺を再開発する「渋谷駅南街区プロジェクト」の高さ180mの超高層複合ビル「渋谷ストリーム」からつながる渋谷川沿いの遊歩道の先に位置する施設となる。

ここは待機児童対策や訪日外国人の受け入れなどのニーズに応え、保育所のA棟と、ホテル、事務所、店舗からなるB棟の2棟が立つということでかなり画期的!「渋谷ストリーム」と同時期である2018年秋の開業を目指すそうだ。

ちなみに「渋谷代官山Rプロジェクト」の“R”とは、鉄道(Rail-Road)、再生(Reborn)、継ぐ(Relay)という言葉や円の半径を表し、カーブを意味する「R」から名付けられたそうだ。

さらにファッション系やデザイン系のショップが多数集まっているキャットストリートも整備される。

元々、渋谷と原宿を結ぶ裏導線だったが、今後は子どもたちが集う遊具や、桜の木、ベンチが配されたりして、渋谷を訪れた人たちのオアシスとなりそうだ。

これらの施設が完成すると、渋谷、原宿、表参道、代官山へ楽しく歩いて回遊できるようになる。

「渋谷キャスト」、「渋谷ストリーム」、「渋谷代官山Rプロジェクト」などの新施設はそういう人々が集うハブになることを目指しているそうだ。

どんどん開発が進んでいく渋谷の町。また、渋谷駅もバリアフリー化を進めるべく、ハチ公広場8番出口にエスカレーターが、そして地下コンコースには動く歩道が、3月31日(金)よりいち早く使用開始となった。

今後もワクワクするような進化を遂げていく渋谷から目が離せない。

●問い合わせ:東京急行電鉄株式会社 社長室広報部広報課 報道担当 TEL:03-3477-6086