米国の消費者情報誌「コンシューマー・リポート」は、さまざまな製品に対して独自の試験を行い、その品質を評価する月刊誌であり、米国では大きな影響力を持つ情報誌として知られている。(イメージ写真提供:123RF)

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 米国の消費者情報誌「コンシューマー・リポート」は、さまざまな製品に対して独自の試験を行い、その品質を評価する月刊誌であり、米国では大きな影響力を持つ情報誌として知られている。

 そのコンシューマー・リポートが2016年10月24日に発表した「最も信頼できる車種のトップ10」に選ばれたのは、ドイツ車が計3車種、米国車は1車種、日本車が6車種だった。

 コンシューマー・リポートの調査を含め、日本車の品質の高さを裏付ける試験や調査は数多く存在するが、中国メディアの今日頭条が先月31日付で掲載した記事は、「最も信頼できる車種のトップ10」に日本車が数多く選出される一方で、「最も信頼度が低い車種トップ10」には米国車が9車種も選出されたことを伝えている。

 記事は、日本車は米国で高い評価を受けており、また一般消費者の支持を獲得していると説明しつつ、その理由は「経済的かつ実用的であり、運転しやすいうえに価格も高くない」ためだと指摘。さらに、日本車は燃費が良いため、欧米の自動車に比べてランニングコストがかなり低くて済むのだと指摘した。

 さらに、自動車を購入する消費者は誰もが「トラブルが多い車より、少ない車のほうが望ましいに決まっている」と指摘。米国と中国では自動車の販売に対する基準に違いがあるとはいえ、「日本車は信頼できる車」と世界で評価されることは中国の消費者の購買にも影響を与え、消費者の購買を後押しする要因になっているとの見方を示した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)