不動産活用のためのIoT製品を開発しているライナフが、高性能スマートロック「NinjaLock2」を発表し、2017年5月より予約販売を開始する。

[JBpressの今日の記事(トップページ)へ]

より高性能な後付け型スマートロック

2015年2月に発売され、不動産無人内覧サービスや、無人貸し会議室システムなど、様々なWebサービスと連動し、多方面で利用されてきた後付け型スマートロック『NinjaLock』。発売から2年が経ち、多くの不動産関係者から様々な要望を受けたことから、2017年5月より、さらに機能を盛り込んだ『NinjaLock2』の予約販売を開始する。

新たに加わった4つの機能

1:リアルタイムクロック内蔵
スマートロック本体の中に、時計(リアルタイムクロック)を内蔵することで、「毎日夜10時になると自動施錠」や「毎週月曜日の9時に開錠し、18時に施錠する」等、鍵の動作を予約しておくことができる。

2:鍵の権限はより自由に
これまで、鍵の権限が「無期限」または「期間限定」の2パターンのみだったが、新たに「曜日指定」が加わり、「毎週月〜金曜日は9時〜18時、土日は10時〜17時だけ使える鍵」といった、より細やかな鍵の設定ができるようになった。

3:海外の鍵にも対応
NinjaLock2は5度〜720度まで、5度単位で回転角度の設定が可能。このため、サムターンの回転角度に合わせた設定をすることができる。90度が一般的な日本国内に限らず、180度のEU地域や360度のアジア地域でも利用できる。言語も、日本語、英語、中国語の3か国語に対応しているため、順次拡大する予定だ。

4:豊富なオプション製品と連携
1)キーパッド・・・スマホを持っていなくても、SuicaなどのNFC、数字キーでの解錠が可能。
2)ゲートウェイ・・・遠隔から鍵の状態確認や施解錠が可能。
3)マグネットパーツ・・・両面テープでの取付けをしたくない場合、強力な磁石で取付けることができる。

 

スマートロックで不動産がどのように変わるか

※画像はKeypadのイメージ画像


スマートロックは様々なデバイスと組み合わせることで、鍵の設定がより自由になる。多様な形で利用できるようになるため、これは不動産に大きなインパクトを与えるだろう。

利用例:

■キーパッドと連動したことで、一度しか使えない暗証番号や一定時間毎にかわる暗証番号が設定できる。そのため、スマートフォンを持っていないユーザーにも不動産を貸し出すことが容易になる。

■暗証番号を50パターン記憶できるため、ユーザー1人1人に別々の暗証番号を付与し、入退室管理ができる。民泊等においては、顧客ごと、清掃員ごとに異なる暗証番号の付与が可能。

■Suica等のNFCでの開錠の他、スマホをタッチするだけでも開錠できるようになる。日常的に利用する際、スマートフォンを操作することなく、シームレスに入退室が可能。

世界レベルで高性能且つ高品質なスマートロックを提供していく

NinjaLock2は今回、設計から製造までを担い、あらゆる業界・規模の企業を支えるソリューションプロバイダーであるフレクトロニクス(以下、Flex)と製造委託契約を締結。

Flexの持つ高い技術力と世界レベルでの豊富な経験を活かし、高性能且つ高品質なスマートロックを提供しながら、不動産向けサービスをさらに拡充していくという。