大宮アルディージャはクラブワーストを更新する開幕5連敗

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[4.1 J1第5節 大宮0-1鹿島 NACK]

 単独最下位に沈む大宮アルディージャは泥沼の開幕5連敗を喫した。5節を終えてわずか1得点、8失点。中断期間に立て直しを図り、MF金澤慎とDF和田拓也を今季初先発で起用するなどテコ入れを図ったが、連敗を脱出することはできなかった。

 昨季はクラブ史上最高の年間5位と躍進したが、一転、クラブワースト記録を更新する開幕5連敗。渋谷洋樹監督は「非常に悔しいし、申し訳ない」と悔しさをにじませた。前半5分、19分にはGK加藤順大がファインセーブで窮地をしのいだ。昨季2冠の常勝軍団を相手に0-0で耐えたものの、後半34分に失点し、そのまま力尽きた。

 なかなか決定機をつくれず、シュート数はわずか4本。サポーターからは「シュート打て」と厳しい声が飛んだ。手数をかけない攻撃を狙うが、焦りが先行する場面も多く、今季4度目の無得点に終わった。

「守備をしっかりして攻撃につなげる。守備に関しては最後まで集中していた。今後につながるゲームになった」。指揮官は必死に前を向き、「サポーターの厳しい言葉も当たり前。次は絶対に勝利という形で届けたい」と必勝を誓ったが、次節の対戦相手は首位の神戸。浮上の糸口をつかみたいが、危機的な状況に陥っている。

(取材・文 佐藤亜希子)


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