31日、環球時報(電子版)は「韓国の朴槿恵(パク・クネ)前大統領が逮捕された。韓国はこれで真の民主主義国家になれるのか」と題する記事を掲載した。

写真拡大

2017年3月31日、環球時報(電子版)は「韓国の朴槿恵(パク・クネ)前大統領が逮捕された。韓国はこれで真の民主主義国家になれるのか」と題する記事を掲載した。

韓国検察は同日、前大統領の朴容疑者を収賄や職権乱用などの疑いで逮捕した。朴容疑者の友人の崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入疑惑に伴う事件は、前大統領の逮捕にまで発展した。韓国ではこれまで、1995年に不正蓄財や内乱罪に問われた盧泰愚(ノ・テウ)、全斗煥(チョン・ドゥファン)の大統領経験者が退任後に逮捕された。検察の逮捕状請求書によると、朴容疑者は崔被告と共謀したとされる収賄、機密文書流出など13の事件で容疑をかけられている。

韓国時報が司法関係者の話として伝えたところによると、すべての罪に問われた場合、朴容疑者は懲役45年の刑が科される可能性がある。朴容疑者は45年後には110歳になる。地元メディアによると、ソウル拘置所は一足先に入所した崔被告が「朴容疑者を待っている」としているが、互いの面会は許されていない。朴容疑者は独房に入り、キムチや海苔に白飯の質素な食事を取り、面会は1人1人に制限される。

韓国メディアは「朴容疑者には法に基づいて厳格に対処し、次世代に禍根を残さず、『(父親の元大統領)朴正煕と朴槿恵の時代』を終わらせなければならない」、「朴容疑者の逮捕は『法の前に個人は平等』の大原則に即し、意義は重大である」、「この事件を契機に、韓国は社会に巣食う政経癒着の根を完全に断ち切ることができるだろう」などと報じている。(翻訳・編集/大宮)