2年前の高校選手権でも活躍したMF名倉巧が衝撃デビューを飾った

写真拡大

[4.1 J3第4節 琉球 3-0 G大23 沖縄県陸]

 FC琉球に加わった新戦力、高卒ルーキーのMF名倉巧が衝撃デビューを飾った。

 ホームで行ったG大阪U-23戦に先発出場した名倉は、スコアレスで迎えた前半40分、左サイドから中央にドリブル突破したMF富所悠のスルーパスに反応すると、左足で冷静にゴールネットを揺らす。

 サポーターにあいさつ代わりのゴールをプレゼントすると、後半4分にMF富樫佑太のゴールで1点を加えて迎えた同14分、左サイドで得たFKを富所が蹴ると、ファーサイドに詰めた名倉が頭で押し込み、今季初勝利を決定づける3点目をねじ込んだ。

 名倉は國學院久我山高出身で、2年生の時に全国高校選手権の準優勝を経験。進路が注目された中で、今年1月20日に琉球への入団内定が発表になったが、契約までの手続き不備などを理由に内定が取り消しとなっていた。

 しかし3月30日に入団が正式に決定。名倉は専修大への進学も明かし、学業に励みながらのチャレンジを発表。Jリーグの今季第1期移籍ウインドーが閉じる同31日にJリーグの選手登録が完了していた。

 迎えた翌日の試合で、衝撃的なデビューを飾った名倉。「テクニックはあるのである程度はやると思ったが、2点取るとは思わなかった」と目を丸めた金鍾成監督も、「いいスタートが切れた」とチームにとっての大収穫を喜んだ。

 名倉自身は「チームに入った以上はゴールやアシストで貢献したいと思っているので、こういう形で貢献することが出来て嬉しい」と笑顔で話すと、「1試合1試合全力で頑張るので、サポーターの皆さんも応援よろしくお願いします」と初々しくあいさつしていた。


★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!

●2017シーズンJリーグ特集ページ