柏木が2得点・1アシストと、地元で大活躍を見せた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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[J1・5節]神戸 1-3 浦和/4月1日/ノエスタ

 首位・神戸の連勝を止めたのは、神戸出身の柏木陽介だった。

【神戸 1-3 浦和 PHOTO】神戸出身の柏木が2得点・1アシストの大爆発!

 前半は、ペトロヴィッチ監督が「非常に悪い出来だった」と語ったように、浦和はボールを支配こそするものの、攻撃がスムーズに流れない。柏木も「うまくボールに触れず、もどかしさがあった」と消化不良の45分間に。

 しかし、後半に入り、徐々に攻撃にリズムが生まれ始めた浦和は61分、柏木がドリブルで中央突破。右足の切り返しでDFをかわすと、最後は韓国代表GKキム・スンギュの意表を突く左足のトゥーキックで、正確にゴール左隅にシュートを突き刺した。浦和が先制に成功する。

 さらに浦和は3分後、CKのチャンスを掴むと、キッカー柏木のクロスに遠藤航が頭で合わせ追加点。2-0とリードを広げた。

 81分に、神戸の中坂勇哉に背後を突かれ、1点を返されたものの、後半アディショナルタイムには再び柏木が躍動する。左サイドを突破した宇賀神友弥のクロスをファーサイドに回り込んでいた柏木が右足で押し込んでダメ押し。

 結局、浦和が地元神戸で躍動した背番号10の活躍で、3-1と勝利。勝点を10に伸ばした。

 試合後、柏木は「後半はチャンスが来ると信じてプレーしていたので、それがゴールにつながったと思う」と語り、「地元の神戸ということで、家族や友達もたくさん応援に来てくれたなかで点を取れたのは良かった」と笑顔を見せた。

 また、柏木は元TBSアナウンサーの夫人・渚さんの祖母が亡くなったことを打ち明け、「奥さんのおばあちゃんにもいいゴールを捧げられたかなと思います」と語った。