全3得点に絡んだ中村俊輔

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[4.1 J1第5節 磐田3-1清水 エコパ]

 4年ぶりの“静岡ダービー”が1日にエコパスタジアムで開催され、ジュビロ磐田が清水エスパルスに3-1で勝利した。今季ホーム初勝利となった磐田は2011年9月10日以来、約5年半ぶりの静岡ダービー勝利となった。

 ホームの磐田はMF中村俊輔を右サイドで起用。トップ下にMF松浦拓弥、MF太田吉彰を左に入れた。すると、前半5分に10番の左足から先制点が生まれる。敵陣右サイドの中央あたりでFKを獲得すると、中村がゴール前にふわっとしたボールを送る。これに反応したDF森下俊が頭で合わせ、磐田が開始早々にスコアを動かした。

 挑発行為でDF角田誠が出場停止の清水は、前半12分にDF鎌田翔雅がPA右から折り返したボールをFW鄭大世が左足シュート。同19分にはPA内でDF犬飼智也の絶妙なロングフィードを受けたMF白崎凌兵が右足を振り抜くもGKカミンスキーに防がれた。その後も清水の時間帯が続き、鄭大世がヘディングシュート、MF金子翔太が左足ダイレクトシュートを浴びせるが、同点に追いつくことができない。

 すると、磐田が再びセットプレーの流れからゴールネットを揺らした。前半37分、左サイドでのFKから中村がゴール前に入れると、DF大井健太郎が競り合ってこぼれたボールをMFムサエフが左足ボレー。これがGKの股を抜けて、リードを2点に広げる。さらに後半開始早々の3分、流れるようなパス回しから中村のパスをFW川又堅碁がワンタッチで中央に折り返し、ゴール前に走り込んだMF川辺駿が右足で流し込み、3-0とした。

 後半の早い時間に追加点を許してしまった清水は後半8分にMF村田和哉を投入。同10分に村田のクロスを鄭大世が後方に落とし、MF野津田岳人が左足を振り抜く。同20分には、村田がスピードをいかして右サイドを突破し、クロスを送るもニアに飛び込んだ鄭大世のダイビングヘッドはGKカミンスキーにキャッチされ、集中した磐田の守備を崩し切ることができない。

 後半25分、磐田は川辺のパスを川又がスルーし、ムサエフがGKと1対1の場面を迎えるが、シュートはGK六反勇治に止められた。同33分にはムサエフを下げて、MF松井大輔をピッチに送り出し、とどめの1点を狙いに行った。

 しかし、清水の反撃は続く。後半34分、金子の縦パスを中央にしぼって受けた村田が左足シュートもGKの正面。同37分には、途中出場のFWミッチェル・デュークが右サイドから上げたクロスをフリーとなっていた白崎がヘディングシュートも右ポストに嫌われた。終了間際の同アディショナルタイム4分に鄭大世がバイシクルシュートで一矢報いるが、試合はそのままタイムアップ。1-3で清水は2連敗を喫した。


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