柏木2G1Aの浦和が開幕4連勝の神戸を叩く《J1》

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▽1日にノエビアスタジアム神戸で行われた明治安田生命J1リーグ第5節のヴィッセル神戸vs浦和レッズは、アウェイの浦和が3-1で勝利した。

▽第4節終了時点で唯一の開幕4連勝で首位に立つ神戸と、2勝1分け1敗で6位の浦和が対峙した。クラブ初タイトルに向けて好スタートの神戸は、松下と小林を起用。対する浦和はラファエル・シルバが欠場となり、興梠、武藤、李の顔ぶれを前線に並べた。

▽今後のタイトルレースを占うであろう一戦。序盤からボールの主導権を握った浦和が能動的に試合を進めるが、対する神戸も奪いどころを定めた前からのプレッシングと鋭いカウンターで応戦する展開となる。しかし、互いに決定打演出に至らず、ゴールレスでハーフタイムを迎えた。

▽迎えた後半も前半と似た展開で進むが、59分に武藤から駒井にスイッチした浦和が均衡を破る。右サイドからのパスにバイタルエリア中央で反応した興梠が潰れ役になり、こぼれ球に柏木が反応。細かいタッチで相手を撹乱し、左足のつま先で放ったシュートが神戸のゴールネットを揺らした。

▽ついにスコアを動かした浦和は64分に左CKのチャンスを獲得。キッカーの柏木が左足でクロスを送ると、正面の遠藤が高い打点のヘディングシュートを放つ。これがGKキム・スンギュの右側に抜け、そのままゴール右に吸い込まれた。

▽早いうちに1点を返したい神戸は66分に田中を下げて大槻を投入。その直後に、ニウトンが藤田のクロスに頭で合わせるが、惜しくも右ポストに嫌われてしまう。その流れから味方がこぼれ球に詰め寄るが、押し込み切ることができない。

▽後がない神戸は71分に大森から中坂にスイッチ。すると、81分にはディフェンスライン裏のパスに走り込んだ中坂が拾い、飛び出した西川を悠々と交わして、ボックス内からGK不在の浦和ゴールマウスに流し込み、神戸が1点差に詰め寄る。

▽しかし、浦和は後半アディショナルタイムに宇賀神のアシストから柏木が試合を決定付ける3点目。柏木の2ゴール1アシストの活躍により、開幕から勝ち点3を積み上げ続ける神戸を叩いた浦和が、勝ち点2差に迫った。