木本&柿谷の今季初ゴールでC大阪が今季初の連勝! 敗れた横浜FMは3連勝後、3戦勝利なし…《J1》

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▽明治安田生命J1リーグ第5節、セレッソ大阪vs横浜F・マリノスが1日にキンチョウスタジアムで行われ、ホームのC大阪が2-0で勝利した。

▽10位C大坂と7位横浜FMが上位浮上を目指して激突した一戦。前節、指揮官の古巣サガン鳥栖を破ったC大坂は、その一戦から先発3人を変更。負傷明けのGKキム・ジンヒョンが復帰した一方、負傷の山下と清武がベンチを外れ、木本と関口が代役を担った。一方、リーグ戦2試合勝利がない横浜FMは、引き分けに終わったアルビレックス新潟からダビド・バブンスキー、ウーゴ・ヴィエイラに代えて前田と伊藤を起用した。

▽先日のルヴァンカップで対戦したばかりの両者は、この試合でも立ち上がりから緊迫感のある攻防を繰り広げる。その流れの中で横浜FMにいきなりアクシデント。接触プレーのない場面で足を痛めた中町がプレー続行不可能となり、11分に喜田が緊急投入された。

▽その後は中盤で潰し合うクローズな状況が目立つ中、C大阪がソウザや山村、横浜FMが伊藤や齋藤のシュートでゴールを目指すが、互いにチャンスらしいチャンスを作れぬまま、ゴールレスで試合を折り返した。

▽迎えた後半、流れを変えたい横浜FMは精彩を欠いたマルティノスを諦め、マケドニア代表帰りのバブンスキーを投入。だが、後半先にゴールをこじ開けたのはC大阪。59分、相手陣内右サイドで得たFKの場面で丸橋のクロスをDF中澤が頭でクリアしたボールがボックス左でフリーの木本にこぼれる。ルヴァンカップでも横浜FM相手にゴールを記録した木本は丁寧なボレーシュートを流し込み、J1初ゴールを奪った。

▽先制を許した横浜FMは、66分に金井を下げて最後の交代カードとして切り札のウーゴ・ヴィエイラを投入。対するC大阪は70分に関口に代えて丸岡を投入すると、この選手交代が試合を動かす。

▽73分、ボックス付近で喜田とルーズボールを競り合った丸岡がボックス内で喜田に引き倒され、PKを獲得。これをキッカーの柿谷が冷静に左隅へ蹴り込み、木本に続いて今季のリーグ戦初ゴールを記録した。

▽その後はリスクを冒して前に出る横浜FMに対して、C大阪が引いてロングカウンターを狙う構図の下、白熱の攻防が繰り広げられる。横浜FMは80分にバブンスキーが見事なミドルシュートでゴールに迫るが、ここはGKキム・ジンヒョンの好守に阻まれた。一方、再三のカウンターチャンスを生かせず、試合を決める3点目こそ奪えなかったC大阪だったが、相手の反撃を無失点で凌ぎ切り、2-0の完勝。今季初の連勝を飾った。