カシオから3wayの時刻修正システムを備えたソーラーパネル充電型の腕時計「G-SHOCK MASTER OF G グラビティマスター GPW-2000」が5月19日に発売されます。実売予想価格は10万8000円。

 

パイロットの意見を反映した世界最高精度の堅牢時計

カシオはこれまで、「ハイブリッドGPS電波ソーラー」搭載ウオッチを数多く発表してきました。これは標準電波アンテナと衛星アンテナを活用する時刻修正システムで、精度の高さに定評があります。GPW-2000は、さらにBluetoothアンテナを実装した新開発の次世代モジュール「Connected エンジン 3-way」を搭載。3通りの時刻取得方法で精度を極めています。

 

本機には受信通知などのいわゆるスマートウオッチ的機能はありませんが、Bluetoothによるスマホとの連携で、時計内の情報を随時「自動で」書き換えることが可能。これにより、物理的でない事情で変わる時刻の情報(タイムゾーンやサマータイムの改定など)をキャッチして更新できます。

 

現役パイロットの意見を取り入れて開発された本機は、使い勝手も抜群。ワイド設計の文字盤は、1秒で数百メートル進む飛行機の操縦中でも見やすいく、左上のボタンを押せば、パイロットが最も利用するUTC(協定世界時)を直ちに表示。目的地に到着したら、「自動で」GPS衛星電波を拾って現地時刻にセットできます。

↑大型の蓄光インデックスに加え、LEDライトも装備。暗いコックピットでも高い視認性を約束する

 

蛍光灯の光でも駆動するタフソーラーを搭載し、充電さえ自動の本機が成し遂げた「完全自動」は、時計界の偉業といっても過言ではありません。これだけの最新システムを搭載して10万円はお買い得といえます!

 

Connected エンジン 3-way搭載で精度に死角なし!

光発電で動くカシオの次世代モジュールは、3アンテナを初めて同時搭載。「標準電波」と「GPS衛星電波」の受信は従来通り。これに「Bluetoothアンテナ」を加え、さらに受信感度を損なうことなく耐磁性能を確保したところに、革新のポイントがあります。

↑Connected エンジン 3-way

 

カシオの新開発モジュールを、航空コンセプトのグラビティマスターに搭載。耐衝撃に加え、耐振動、耐遠心重力に耐える「トリプルGレジスト」構造により、圧倒的なタフネス性能を誇る。カーボン製の秒針にはオレンジカラーを採用。

 

バンドの固定も 新構造を採用

GPW-2000のバンド固定の構造は、SS製の芯・の両側に溝付きの受け・を履かせ、その溝をカーボンプレート・の足で固定。これをカバー・で覆い、最後に六角ネジ・で結合する手の込んだもの。たとえネジが取れても、時計の脱落が防げるという。

↑新構造を採用したバンド固定システム

 

↑樹脂バンド内部にカーボンファイバーをインサート。樹脂素材に裂けや割れが生じても切れにくい

 

SPEC●ムーブ:Connected エンジン 3-way●素材:樹脂+SSケース、カーボンファイバーインサートバンド●防水性:20気圧●サイズ/質量: W57.2×H66.0×D18.2・/約198g