”人種のるつぼ”とも言われる多民族国家アメリカ。もちろんエンターテイメント界にもさまざまな人種の人々が活躍しているが、そのなかでもアメリカで生まれ育ったものの実はラテン系にルーツを持ち、スペイン語の楽曲をリリースしている女性シンガー3人にフォーカス!新しい魅力を発見できるかも。

■クリスティーナ・アギレラ
2000年代、ブリトニー・スピアーズなどと同時期に音楽シーンを席巻した歌姫クリスティーナ・アギレラは、エクアドル系の父親とアイルランド系の母親を持つラテン系ハーフ。数々のヒット曲を生み出してきた彼女だが、2001年にスペイン語のアルバムを発売していた。ファーストアルバムのヒット曲のスペイン語版とラテン歌謡曲から編成されたこのアルバムは、彼女のソウルフルな歌声がラテンの妖艶な雰囲気と見事にマッチ。ラテングラミー賞で最優秀ポップボーカルアルバムに輝いた。
★オススメ曲:「Genio Atrapado」(Genie In A Bottle Spanish Version)

■セレーナ・ゴメス
テキサス出身でメキシコ系の父親を持つ歌手・女優のセレーナ・ゴメスは、以前から自身のルーツを気にかけスペイン語の勉強をしていたとか。自身の楽曲のスペイン語版にも挑戦しており、アルバムに収録されることも多数。インタヴューで「いつかスペイン語のアルバムを出したい」と語っていたこともあるので今後に期待したい。
★オススメ曲:「Dices」(“Who Says” - Spanish version)

■ベッキー・G
メキシコ系の両親を持つベッキー・Gは、現在20歳の歌手兼ラッパー。今年スペイン語のフルアルバムの発売を予定しており、スペイン語での楽曲を立て続けにリリース。そのファーストシングル「Sola」はiTunesラテンチャートで初登場一位を獲得。ベッキーが共同制作も務めたミュージックビデオは公開から3週間で1,500万回の視聴回数をたたき出した。

スペイン語でもパワフルに歌い上げるクリスティーナ・アギレラ (c)Imagecollect.