1日、14回目の命日を迎えた香港の俳優レスリー・チャンが、「90後(90年代生まれ)」の若者世代にも愛され、影響力を持つスターであることが明らかになった。写真はレスリー・チャン。

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2017年4月1日、14回目の命日を迎えた香港の俳優レスリー・チャン(張国栄)が、「90後(90年代生まれ)」の若者世代にも愛され、影響力を持つスターであることが明らかになった。南方都市報が伝えた。

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映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」や「さらば、わが愛/覇王別姫」など、数々の名作を残したレスリー・チャン。03年4月1日、香港の高級ホテルの高層階から身を投げ、46年の短すぎる人生を終えた。1日、14回目の命日を迎えたレスリー・チャンだが、南方都市報では「90後」と呼ばれる若者世代にアンケート調査を実施。この結果、全員がレスリー・チャンを「知っている」と答え、さらに「好き」と答えた人は90%以上に上った。

レスリー・チャンがこの世を去った時、回答者たちは4歳〜13歳だったことになる。ある人は当時の衝撃を強く記憶し、またある人は家族が悲しむ姿を鮮明に覚えているという。このアンケート調査の中で、「最も好きな出演映画」に選ばれたのは93年公開の「さらば、わが愛/覇王別姫」で、「最も好きな楽曲」には、00年リリースのアルバムに収録された「我」だった。回答者たちが寄せた声は以下の通り。

「さらば、わが愛/覇王別姫」が好き。繊細で美しく、情緒豊かで感動的な最高傑作だと思う。(22歳)

映画も音楽も、今になって知れば知るほど魅力のとりこになる。(20歳)

「左右手」(同性愛を描いた楽曲)など、大人になってから少しずつ、その深みが理解できるようになった。(21歳)

レスリーが活躍している時代に生きて、この目で見たかった。本当に残念でたまらない。(22歳)

うつ病は本当に怖い。つらさを感じたらすぐ病院へ行くべき。何も恥ずべきことじゃないし、レスリーもそれを望んでくれていると思う。(20歳)
(翻訳・編集/Mathilda)