『グレイズ・アナトミー13』

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大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー(以下、グレアナ)』でメレディス・グレイを演じるエレン・ポンピオが、同作13シーズン目にして監督デビューしたことは以前当サイトでもお伝えしたが、そのオファーを拒否できない理由があったことを赤裸々に語った。米E!Newsが報じている。

「(キャサリン・エイヴィリー役で製作総指揮&監督も務める)デビー・アレンが、私に監督業にチャレンジすることを勧めてくれていたの。ずっと"No"と答えていたけど、デビーはそれを受け入れてくれなくて。それに、私の上司でクリエイターのションダ・ライムズが、1年間"Yes"と言い続けたことで人生が変わったという自身の経験を題材にした「The Year of Yes(原題)」という本を出版したばかりだったのよ。だから彼女たちの前で、断るっていうことができない状況にあったからメガホンを取ったのよ」と監督を務めるまでの秘話を語ったエレン。

エレンに監督業を勧めたデビー曰く、「彼女はとても寛大で、常にストーリーを良く理解している俳優なの。人を育てる才能があると思えたし、ヴィジョンもしっかり持っている。だから、監督をやってみない? って聞いたのよ」続けて、「私たちは俳優の演技とそれをフィルムで捉える作業の基礎について、たくさん話したわ。エレンは俳優業の専門用語は知っているけど、監督業のそれには馴染みがなかったのよね。エレンが指示を出すところを見るのはとても楽しかったわ。彼女は、自分自身の要求が良く理解できているの。指示をどういうふうに説明するかわからなくても、なんとかして皆にそれを伝えるのよ」とも語った。

エレンが手掛けたエピソードの撮影が終わった際、マギー・ピアース役のケリー・マクレアリーは「エレンは本当に水を得た魚のように監督業をこなしていたわ。彼女には確かなヴィジョンがあるの」とキャスト仲間でもあるエレンを賞賛。エレン監督の誕生は、どうやら自然の流れだったようで、すでに次シーズンで再び彼女がメガホンを取る話も出ている。「次のシーズンの話もしたわ。そしたらエレンは、"デビー、私、2エピソード手掛けたい!"っていうから、"落ち着いて! ねぇ、だってあなたにはまずメレディスを演じてもらわないといけないんだし"と言ったのよ」と、エレンの興奮した様子を伝えた。同作の今後の展開とともに、エレンの監督としての活躍も楽しみだ。


『グレイズ・アナトミー13』は4月5日(水)よりWOWOWにて放送スタート。(海外ドラマNAVI)