男って結局変わらない? レントンを演じるユアン・マクレガー

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 1990年代に一世を風靡した青春映画『トレインスポッティング』の続編『T2 トレインスポッティング』から、20年ぶりに主人公のレントンを演じたユアン・マクレガーによる、当時を思い出すような本編の“カーアクション”が公開された。

 仲間を裏切って大金を持ち逃げし、ヘロインに溺れる日常から抜け出したレントンが、20年ぶりに故郷スコットランドのエディンバラに帰ってくる本作。かつて彼に裏切られた、『007』オタクで女たらしのシック・ボーイ(ジョニー・リー・ミラー)、アル中でケンカ中毒のベグビー(ロバート・カーライル)、ヘロイン中毒者でありながら心根は優しいスパッド(ユエン・ブレムナー)ら3人の悪友たちとの再会と、彼らの巻き起こす騒動が描かれる。

 公開された本編映像は、前作の裏切りに最も怒り狂っていたベグビーとレントンの再会シーン。あれから刑務所暮らしが続いたこともあってレントンへの怒りが収まらないベグビーは、とある地下駐車場でナイフを手に彼を追い詰める。

 一方のレントンは、駐車場から出ようとする一般車の屋根に飛び乗って脱出。ベグビーに左腕を切られながらも屋根にしがみつき続けたレントンは、地上に飛び出すと勢い余って転落。驚く運転手の目前ですくっと立ち上がった彼はボンネットに手をつき、前作をほうふつさせる笑顔を見せる。20年が経って、すっかり落ち着いたと思ったレントンが、かつての自分を取り戻したようにも見える重要なシーンだ。先月31日に46歳の誕生日を迎えたユアンのカーアクションにも注目。

 本作には、ユアンをはじめとする当時のキャストとダニー・ボイル監督が復帰。ユアンはボイル監督との再タッグについて「ダニー・ボイルは僕が最初に仕事をした映画監督なんだ。僕はいつだって彼を愛しているし、彼から最高の仕事をもらったと感じている」と語っている。(編集部・入倉功一)

映画『T2 トレインスポッティング』は4月8日より全国公開